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行動計画書とは?事業を成功させる為に必要な書き方を伝授!

公開日:

執筆者:吉井 英人

事業計画書が完成したことによって、事業の目的や売上目標は明確になりました。ただし、これだけでは十分ではありません。事業を成功に導くために、より具体的な行動計画を立てるといいでしょう。売上目標を達成するためにすべきことを1つずつ書き出していきます。



具体性のある行動計画をつくるために

具体性のある行動計画をつくるために

事業計画書に盛り込んだ売上予測はあくまでも見込みにすぎません。実際に予測通りに事業を推進するために、具体的に何をしたらいいのかを書き出したものが行動計画です。アクションプランともいいます。行動計画でよく使われているのがガントチャートと呼ばれる表です。チームプロジェクトの工程管理、製造業のスケジュール管理で用いられますが、目標を達成するためにするべきことをすべて可視化したものといえます。

飲食業などではガントチャートを活用しにくいですが、「前月比売上20%アップ」という数値目標があるとするなら、具体的な行動に置き換えて考えます。たとえば「ドリンク1人平均2杯を3杯にするために、グラスが空になったお客さまに新しい飲み物はいかがですかと声かけをする」「食事が終わったお客さまに必ず新作デザートを薦める」といった行動をスタッフ全員に徹底してもらうなどです。

どのような経路で売上が発生するか

売上を伸ばすためには営業活動が必要です。誰に対して営業すればいいのかは業種によって異なります。たとえば建設業なら元請け業者、ハウスクリーニングなら不動産業者や工務店、飲食業なら一般消費者となります。いずれにしろ、創業期の社長は優秀な営業マンとして活動しなくてはいけません。勤めていた会社やかつての取引先など、人脈をフル活用して営業することになりますが、まずはどこに営業をかけるか、見込みのあるところをリスト化して営業戦略を練ります。

営業ツールを活用する

ホームページ、DM、料金表、営業時の資料など、営業ツールの活用も検討します。コストは高いですが開業コンサルタントと契約すれば、効果的な営業や広告の戦略を提案してくれます。すべて自分でやるよりも即効性がある場合が多く、事業を軌道に乗せるショートカットになるでしょう。

事業を継続させるために頼れるもの

起業して10年後に存続している会社は1割もないというのはよく聞く話です。起業自体は比較的簡単にできますが、軌道に乗せて継続することは容易ではありません。継続の可能性を高めるために自分でつくった「事業計画書」が役立ちます。自分で立てた計画通りに収支が推移しているか、毎月必ずチェックしましょう。計画と実績を比較する予実管理に事業計画書は欠かせません。事業計画書を基に行動計画をつくり、実行に移した後はPDCAサイクルを回して計画や行動内容を見直していきます。Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)です。

売上や経費を正確に記帳・集計するために会計ソフトも欠かせない存在です。起業したばかりでは経理担当を雇う余裕がない人が多いでしょう。会計ソフトを導入すれば、簡単な入力作業で帳簿が作成できるので、経理に詳しくない人でも大丈夫です。
個人事業主なら確定申告まで自分で行う人が多いですが、法人決算を自力で行うには大変な労力がかかります。会社を設立したなら信頼できる税理士に会計処理を任せてしまう方が効率的です。

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この記事の執筆者

吉井 英人
吉井 英人

神奈川県茅ヶ崎市で平成24年3月吉井英人税理士事務所を開業。敷居が低く、気さくに話せる事務所をモットーに、茅ヶ崎市を含む湘南地域の中小企業・個人事業主の会計・税務・コンサルティングを行っている。

税理士の仕事は、「経営者の良き相談相手」になることである、と考え、お客様の夢(事業)に寄り添って、応援・サポートできる税理士、共に事業を成長させる税理士を目指して日々活動中。

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新しく事業を起こす際に、必ず策定しておきたいのが「事業計画」です。その事業に対しての数値目標や経営方針・戦略などを具体的な指標にしておくことで、事業を継続させるための金銭面の管理や行動計画を明確にし、出資者や業務提携する人の理解を助けることにもつながります。