スモビバ! スモールビジネス(個人事業主、中小企業、起業家)の
業務や経営にまつわる疑問や課題をみんなで解決していく場

青色申告の年間の流れと届出書類の入手先について

最終更新日: 公開日:2013/11/21

監修者:宮原 裕一(税理士)

確定申告をする人は、毎年1月から12月までのすべてのお金の流れを帳簿付けします。その1年の間にもさまざまな税金を納める必要があります。
消費税の確定申告は、1年分をその翌年の1月1日からできます。所得税の確定申告は、同じく翌年の2月16日~3月15日に行います。
はじめての青色申告では「消費税の確定申告」の対象ではない方がほとんどでしょう。1年のスケジュールを参考にしてください。

なお、確定申告を正しく行えば税金納付の案内は税務署や市区町村などから送られてくるので、すべてを覚える必要はありません。



青色申告の年間スケジュール

確定申告の必要があるのは、「所得税」と「消費税」の2つです。消費税に関しては、「2年前の課税売上額が1000万円を超えた場合」といった条件があるので事業をはじめたばかりの方は原則として必要ないでしょう。

平成30年(2018年)分の所得税の確定申告は、平成31年(2019年)2月16日から約1カ月間に申告する必要があります。うっかり期限を過ぎてしまうと、罰則として余計に税金を支払わなければならなくなるので注意しましょう。

※納付期限が、土曜・日曜・国民の祝日、休日の場合は、その翌日が納付期限となります。

【関連記事】
・確定申告失敗談!提出を忘れ期限を過ぎたら悲惨だった
・消費税の納付はどうすればいいか?簡易課税の方法
・消費税の申告・納税が課される事業者と、免税される事業者とは?

各種届出書類の入手先

青色申告をするためには、そもそも"個人事業主として事業をはじめました"という「個人事業の開業届」を税務署に届け出ておかなければなりません。そのうえで、「青色申告承認申請書」の提出が必要です。それぞれ開業日からの提出期限があります。

「個人事業の開業届」や「青色申告承認申請書」は、最寄りの税務署に行けば用紙をもらえますが、国税庁のウェブページでもダウンロードすることができます。ダウンロードしたファイルはPDF形式で、必要事項をパソコンで入力することもできるので便利です。確定申告に必要な書類や「専従者給与とは何か?家族に支払う給料を経費扱いにする方法」で紹介する「青色事業専従者給与に関する届出書」などもダウンロードできます。

また、マイナンバーカードなどの電子証明書を持っていれば、これらの申請・届け出はe-Taxで行うことができます。

taxreturn05_20180105_01.png

国税庁のサイト URL www.nta.go.jp/

[確定申告書等]
taxreturn05_20180105_02.png

「 青色申告決算書」や「確定申告書B」はA からダウンロードします。


[ 届出書・申請書等]
taxreturn05_20180105_03.png

「 個人事業の開業届出書」などは3からダウンロードします。

【関連記事】
・青色申告するのに必要な開業届の書き方 〜どこに、期限はいつまでに提出すればいい?〜
・e-Taxで開業届と青色申告承認申請書を出す方法【導入から作成までの手順】

出典:「大きな図ですぐわかる はじめての青色申告」 監修:宮原裕一(税理士)
©2018 Yayoi Co., Ltd. ©2018 KADOKAWA ASCII Research Laboratories, Inc

  • 青色申告オンライン
  • 白色申告オンライン
  • 【PR】 1分でキレイな請求書を作成 「Misoca」 -今すぐ無料でお試し-
  • マイナンバーも年末調整も弥生給与
  • 会計オンライン
  • 確定申告まとめ

閉じる

【PR】 1分でキレイな請求書を作成 「Misoca」 -今すぐ無料でお試し- 白色申告オンライン 青色申告オンライン 会計オンライン 弥生給与

この記事の監修者

宮原 裕一(税理士)
宮原 裕一(税理士)

1972年生まれ。税理士。弥生認定インストラクター。「宮原裕一税理士事務所
弥生会計を10年以上使い倒し、経理業務を効率化して経営に役立てるノウハウを確立。弥生会計に精通した税理士として、自身が運営する情報サイト「弥生マイスター」は全国の弥生ユーザーから好評を博している。
トレンド&TIPSの記事はこちら

この執筆者の他の記事を見る

確定申告

確定申告

自分で商売をしている「個人事業主」は税金を納めるために「確定申告」をする義務があります。その際、「青色申告」を選んだほうが税金が安くなり、お得です。このコンテンツでは、確定申告の仕組みと青色申告の基本について解説します。
出典:「大きな図ですぐわかる はじめての青色申告」 監修:宮原裕一(税理士)