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はじめての青色申告に挑戦してみた!Part1 確定申告事前準備編

公開日:

執筆者:安田博勇

はじめての青色申告に挑戦してみた!Part1 確定申告事前準備編 

筆者は、開業してから間もないフリーランスのライター。これまでの確定申告は「白色申告」でやり過ごしてきたが、今回、弥生から発表されたクラウド申告ソフト「やよいの青色申告 オンライン」を使って「65万円控除」の青色申告にチャレンジしてみた。その模様をレポートする。

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POINT
  • 65万円控除が避けられる理由
  • 確定申告にあたって準備しておくもの
  • やよいの青色申告オンラインに登録してみよう

「65万円控除」に感じる敷居の高さ

2013年の途中まで、出版社に勤務していた筆者。それまでにもいくつかの会社を渡り歩き、越年の時点で会社に在籍していなかったことから、自分で確定申告をしなければいけない経験はあった。しかし、会社在籍中の給与所得を申告すればよかった「2013年分」を含め、なんとか白色申告でやり過ごしてきた。しかし、2014年からフリーランスのライターとして本格稼働を始め、いよいよ青色申告を考えなければいけない時期がきてしまった。

青色申告、特に「65万円控除」となると、どうしても敷居の高いものだと感じてしまう。複式簿記のつけ方なんてわからないし、そのために税理士を手配するお金の余裕など、開業1年目のフリーライターにあるはずもない。そこで役立つのが「会計ソフト」のはずだが、筆者は仕事にMacを使用している。弥生会計のほか、会計ソフトのパッケージ版はどれもWindows対応。もちろん、わざわざWindowsパソコンを新たに買い足すような経済的な余裕もない。
そんな折、弥生がクラウド申告ソフトやよいの青色申告オンラインを発表した。しかも1年間無料で利用できる。まさに「渡りに舟」と、はじめての青色申告に挑戦することになった。

「やよいの青色申告 オンライン」登録の前に...

今回、やよいの青色申告オンラインの利用にあたり、用意したものは以下のとおり。

  1. 領収書
  2. 喫茶店での打ち合わせや書籍資料の購入が多いライター業。それら1年分の領収書やレシートは、月ごとに封筒に入れて管理している。

  3. 事業用クレジットカード明細書
  4. 利用日が「2014年1月以降」の明細を用意。主に光熱費と通信費(インターネット、携帯電話)に使用しているが、自宅兼事務所のため、按分の必要がある。電気、ガス、水道の検針結果の明細も用意しておく。

  5. 事業用銀行口座明細書
  6. 報酬の振り込み、クレジットカードの引き落とし、事務所の家賃の引き落としがある。ネットバンキングから1年分を出力しておく。

  7. 請求書の控え
  8. 最近はPDFで請求書を発行するケースもある。PDFから出力しておく。

  9. 生命保険や国民年金の控除証明はがき
  10. 控除証明のはがきがない「国民健康保険」も納付書の控えを用意する。

なお、クレジットカードや銀行口座の明細書については、「スマート取引入力」機能を使って登録するという方法もある。

これは、銀行やクレジットの明細を「MoneyLook」「Zaim」などの外部サービスからやよいの青色申告オンラインに取り込める連携機能だ。今回は、筆者自身初めての青色申告。事業用と生活用の取引や銀行、クレジットの出入金を改めて確認したいという意図からこの機能は使用せず、出力した明細から手入力することとした。

また、KADOKAWAから発行されている『個人事業主・フリーランスのための青色申告 無料で使える! やよいの青色申告 オンライン対応』は、青色申告のメリットが示されるとともに、やよいの青色申告オンラインの手引きにもなる本なので、購入しておいて損はないだろう。

初回登録でやるべきこと

では、やよいの青色申告オンラインに登録してみよう。なお、パソコンとOSは「MacBook Pro」のOS10.10.1。Safariのver.8.0.2で使用した。
まず、初年度1年間無料の「セルフプラン」から申し込み画面へ。そこでメールアドレスを登録した後、届いたメールから本登録をする。本登録では、名前、住所、電話番号、業種など登録。登録後、マイページにログインすると、すぐにやよいの青色申告オンラインが利用できるようになる。

初回の設定でやるべきことは、主に3つ。「申告方法の設定」「口座・クレジットカードの登録」「残高の登録」だ。筆者の場合「青色申告65万円控除」で登録。事業用に利用している銀行口座、クレジットカードを1つずつ登録した。残高は、平成26年1月1日時点の数値を設定。昨年中に売掛金がある場合には、これも資産となるので登録しておく。なお残高がわからなくても安心。すべての取引を入力した後に設定することも可能だ。

ここまでやったら準備は万端! あとは「かんたん取引入力」から、出入金を登録していけば、青色申告に必要な書類と帳簿が1日もかからず作成できる。いったん今日の作業はここまで。Part2では、実際の登録について解説していこう。

Part2確定申告入力編はこちら

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photo:Thinkstock / Getty Images

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この記事の執筆者

安田博勇
安田博勇

1977年生まれ。大学卒業後に就職した建設系企業で施工管理&建物管理に従事するも5年間勤めてから退職。出版・編集系の専門学校に通った後、2006年に都内の編集プロダクションに転職。以降いくつかのプロダクションに在籍しながら、企業系広報誌、雑誌、書籍等で、編集や執筆を担当する。現在、フリーランスとして活動中。

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