【クールビズ】この時期でも失礼にならない服装マナーって?【営業スタイル】

2017/08/02

【クールビズ】この時期でも失礼にならない服装マナーって?【営業スタイル】

暑い日が続きますね……。電車の中を見ていても、ほとんどの人がクールビズです。しかし、よく見ると「これは、どうなんだろう?」という格好の人も見かけます。また、その基準は人それぞれで、もしかしたら、あなたのクールビズにも首を傾げている人がいるかもしれません。どこまでが失礼にならないのか。解説していきたいと思います。


POINT
  • ポロシャツ、アロハ、Tシャツ、ジーパンなどはNG
  • インナーはVネックを着用すること
  • 6月1日から9月31日までは「スーパークールビズ」

ポロシャツやアロハシャツはNG

夏に軽装することで冷房を節約しよう――。そんな環境省の呼びかけのもと、2005年から始まった「クールビズ」。当時の環境大臣は、2017年現在の東京都知事の小池百合子氏で、当時の内閣総理大臣だった小泉純一郎氏のアドバイスを受け、「ノージャケット、ノーネクタイ」のクールビズファッションが呼びかけられることになりました。今やすっかり定着しましたね。

軽装でよいとはいえ、どこまでがOKで、どこまでがNGなのか。実は、環境省のほうで発表されています(※リンクは記事の下部)。この発表によると、ポロシャツやアロハシャツ、TシャツはNGになっています。いくら涼しくても、オフィスにそぐわないものは避けたいところです。ボトムスについても、ジーパンやハーフパンツなどはNGです。

特に個人事業主の場合は、与える印象がそのまま会社の印象へと直結します。いくらクールビズといっても、相手に「この人に依頼して大丈夫かな」と思われてしまうような服装は避けましょう。

また、基本的にスーツを着なくてはいけないとされる男性に比べて、女性のビジネス上の着こなしは比較的自由とされています。自由だからといって、涼しさを重視するあまり胸元が開きすぎるシャツやシースルー素材など、露出度の高い服装になってしまうのはルール違反。また、いくら暑いからといってノースリーブやキャミソールなど肩が出るタイプのファッションもビジネスシーンでの着用は避けたいところです。暑さが厳しい日の通勤途中など、どうしてもノースリーブを着たい場合は、冷房の効いたオフィスの中では七分丈のジャケットや、ジャケットがわりにカーディガンを羽織ったりするのも良いでしょう。

女性のクールビズの着こなしに関しては、明快な基準がないぶん、まずは清潔感のあるもの、爽やかな印象を与えるものを念頭に置きたいですね。

インナーにも注意!

つい忘れがちなのが、インナーをどうするかです。

いくら暑いからといって、インナーを着ていないと、汗でワイシャツが肌に張り付いてしまい、見た目としてもあまりよくありません。ビジネスマナーとして、ワイシャツの下にインナーは必ず着るようにしましょう。

そのインナーも何でもよいわけではなくて、色は白、ベージュ、ライトグレーあたりが適しているとされています。そして、クールビズで気をつけなければならないのが、襟についてです。

インナーには丸首とVネックがあり、ネクタイを着用する場合はどちらでも構わないのですが、クールビズの場合は、丸首だとインナーが見えてしまいます。夏場でクールビズにする場合は、Vネックのインナーを着用することを忘れないようにしましょう。

クールビズはいつからいつまで?

さて、なんとなく暑くなってきたタイミングで、服装をクールビズにする人も多いかと思いますが、実は期間がきちんと決められています。

クールビズは5月1日~10月31日までです。そして、6月1日から9月31日までを「スーパークールビズ」と呼びます。当然、スーパークールビズのほうが、さらに涼しい格好がOKになるわけですが、ここで環境省による目安を見てみましょう。
【参考】環境省:環境省におけるクールビズの服装の可否

クールビズではNGのポロシャツ、アロハシャツも、スーパークールビズではOKになり、また、スニーカーもOKで、サンダルも状況に応じて着用可とされています。これくらいOKになると、夏のオフィスもだいぶ涼しくすごせますね。

ただ、クールビズに対する考え方はさまざまです。夏場でも、取引先に向かうときは長袖シャツにジャケット、場合によってはネクタイも着用して、相手から「クールビズですからネクタイは外していただいて結構ですよ」と言われてはじめて、ネクタイを外したほうがよい、とする考え方もあります。

また、取引先の相手との親密さも無関係ではないでしょう。業界にもよりますが、スーパークールビズの期間だからといって、新規の相手先へ伺うときにスニーカーにTシャツでは、相手も面食らってしまいます。

スーパークールビズでは、TPOに応じてサンダルも可、と上記リンクにはありましたが、すべてのクールビズ、スーパークールビズはTPOに応じて実施するようにしましょう。

また、個人事業主の方でも、プロジェクトチームに入って仕事をすることがあるかもしれません。その場合は、自分だけ浮くことがないように、あらかじめ、他の方の服装を聞いておくと安心ですね。

涼しげで爽やかな印象を与えられる、クールビズファッションを目指して、いま一度、自分の服装を見直してみてはいかがでしょうか。

photo:Getty Images

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この記事の執筆者

柳原つつじ
柳原つつじ

出版社勤務を経て、フリーエディター、コラムニスト。歴史、伝記・評伝、経営、書評、ITなどを得意ジャンルとして、別名義で著作多数。ここでは、脱サラフリーランスならではの視点で、お役立ち情報をお届けしたいと思います。

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