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「家事按分」って難しい!? 個人事業主なら知っておきたい「生活費の一部を経費として計上する方法」

公開日:

執筆者:マォ

「家事按分」って難しい!? 個人事業主なら知っておきたい「生活費の一部を経費として計上する方法」

【漫画家マォが確定申告にトライしてみた】3人の子供のママであり、イラストレーター、エッセイ漫画家のマォさんが、弥生のクラウド確定申告ソフト「やよいの青色申告 オンライン」を使った体験ルポ漫画に挑戦中。確定申告シーズン目前! ということで、今回はいよいよ、今まで「なんだかややこしそうだし、めんどうだし……」と敬遠してきた「家事按分」に初トライします。これで生活費の一部も経費として計上できるかも!?



家事按分をやってみよう!

さて、今回はいよいよ「家事按分」に挑戦します!
今まで気にはなっていたのですが、実は一度もやったことがなかったんですよね。

2018年分の確定申告までは、持ち家で家賃はかからないし、オール電化だから仕事で使った分の電気代の計算もわかりづらいし、何より支払いは夫名義だったため計上できるのかどうかもわからず、まぁつまりめんどくさくて(笑)手を出していなかったのです。

が、今回の私は、違います!
2019年初頭に離婚し、今は賃貸住まい。家賃の支払いはもちろん私名義。そしてなにより、今の私には「やよいの青色申告 オンライン」と『スモビバ!』さんがついている! こんなチャンスを逃すわけにはいきません。経費にできるものはしっかり計上していきたいと思います!

まずは、どんなものが按分できるのか、『スモビバ!』でしっかりリサーチ。
「家事按分」で検索すると、とても参考になる記事がいくつも出てきました。

これらの記事をよく読んで、まずは家賃から按分していきます。
私は一部屋まるごと仕事部屋にしているわけではなく、普通の居住スペースの端っこにちょこんとPCや業務用の荷物を置いてある感じなので、面積で割合を出すことにしました。

実際はPCデスクで作業するよりも、台所のダイニングテーブルや布団の中で作業することのほうが圧倒的に多いんですけどね(笑)。布団の按分?!まさかね...。

光熱費は、どうやって按分する?

次は光熱費!
......というか、私が業務用として計上できそうなのは電気代ですね。ガス代とかは、さすがにプライベートでしか使わないし。
使用しているコンセントの数で計算する方法もあるみたいですが、私は使用している時間で考えることにしました。

でも、これも悩むんですよね~。

毎日の作業時間が一定ではないので、平均の作業時間を出せばいいと言ってもそんなに簡単ではないのです。
それに、わりとヒマな月もあれば、忙しくて納期に追われる月もあり......。

そんな時は、月ごとに家事按分の割合を変えてもいいみたいですよ!ただ、そうするとすべて手作業で計算しなくてはいけないので、私は平均作業時間を出して、計算は「やよいの青色申告 オンライン」さんにおまかせすることにしまーす(笑)。
だって、「やよいの青色申告 オンライン」に取引記録さえ登録しておくと、あとは、比率だけ登録すれば完了しちゃうんだもーん!

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▲こんな感じで家事按分の割合をポチッと指定できちゃうんです(スゴイ!)「やよいの青色申告 オンライン」確定申告 画面より

前々回、経費などの入力にはスマート取引取込が便利だということで、事業用の銀行口座を連携しました。

そのおかげで取引入力の手間がぐんと減り、すごく楽になったのですが...。

私がスマート取引取込で連携したのは、事業用口座。
家賃や電気代などが引き落とされるのは、プライベート用口座。

プライベート用口座は関係がないと思っていましたが、こちらも連携していれば、家賃や電気代、携帯電話やインターネット使用料も自動で取り込まれていたじゃん!
あぁ~、今さら気づくなんて......。

皆さんは、料金が引き落とされる口座をしっかり連携していますか?
私のようにまだやっていない方、今からでもばっちり連携しましょー!

通信費も按分する?しない?

またまた悩みの種が出てきました(笑)。

この漫画を描くまで気づかなかったけれど、私の家ではインターネットに接続しているデバイスが11個もあったんですね。自分でビックリしちゃいました。
月に数千円のインターネット料金を11等分して、それをさらに仕事分だけで計算して......って、月々たったの数百円にしかならないじゃん!

計上するかどうするか悩みましたが、せっかくだからこれもちゃんと按分して経費にしよう。事業でネットを利用している割合と個人で使用している割合は2:8くらいだから、インターネット料金は20%を経費として計上しま〜す。

あと、スマホの月額使用料も、どこまでを仕事にするか悩みますよね~。
今やプライベートだけではなく、仕事上でもなくてはならない存在となったスマホ。
感覚的には80%くらい仕事で使ってる気分ですが、SNSでの交流などは仕事として認められないだろうと思うので、こちらは50%で経費計上しておきまーす。

あれも これも!按分できる?

ここまでいろいろなものを按分してきましたが、これは仕事! これはプライベート! とハッキリ線引きするのって、難しくないですか?

あれもこれも「仕事に関係する」と言えばするような気がしてしまいます。

そんな時はまたスモビバ!に戻って記事を読み、これはやっぱダメかぁ~となるのです(笑)。

今までは避けていた家事按分ですが、こうして終えてみると、経費として私が計上できる金額は月に数千円。でも、それだけだとしても、挑戦してみて良かったです。

按分の計算がめんどくさそうだと思っている方、自宅で作業をしてるけど、実際に住んでいる家賃の支払いの一部を経費にしてもいいの? と諦めている個人事業主の皆様、ぜひぜひ家事按分に挑戦してみてください!

経費にできるものはしないと損ですよ~!

さぁ、いよいよ確定申告も大詰めのシーズンとなってきました!

次回はついに確定申告書を作成していきます。
数字が合わない! どんな控除がある? 昨年からの変更点は? など......乞うご期待!

(次回に続く)

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この記事の執筆者

マォ
マォ

イラストやエッセイ漫画、似顔絵などを描いてます。 たまひよONLINEにて、育児エッセイ『10年ぶりに出産しました』連載中。執筆作品として、たまごクラブ『久しぶりの妊娠でテンパってます!』、comico『勇気を出して人間ドックに行って来た』など。チーズケーキ大好き。 年の離れた2歳の末っ子にメロメロな毎日を送っています。

・公式ホームページ:maoppachi
・ツイッター:マォ

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