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法人設立に必要な2つの知識

公開日:

執筆者:松波 竜太

経営者は売上のことだけを考えればいいのではなく、経営に関連するお金周りのことについての正しい知識を身につけなければなりません。この記事では、起業したすべての人が知っておくべき経理の基礎として、「起業前後でやっておくべきこと」と「経理処理」についてお伝えします。



利益を出したり、売り上げたりする「フロントオフィス業務」については、目に見えることもあり、誰もが真剣に考えます。確かにこれらはとても大切です。

しかし、同じように大切な「バックオフィス業務」である「資金繰り」については、どうでしょうか? ほとんどの人が、独りよがりだったり、前職や同業者の見よう見まねでやっています。

会計の実践的なノウハウを知ってレベルアップしよう

中小企業経営者は資金繰りについて習ったり、勉強したりする機会が少ないようです。そして、漠然と「俺は腕に自信がある」といったことで独立される方が多いと思います。

そんな方に、このコンテンツでは大きく分けて2つ知っておいてもらいたいと考えています。

ルールを知って経営の本質に集中

「起業前後のルール」づくりを学ぼう

まずやっておきたいことは、起業前後に会計ルール、人事のルール、銀行取引のルール、この3つを決めることです。今は小さな会社でもはじめにルールを決めておかないと、後から変えづらいものです。

中小企業の経営者や経理担当者は、1人で何役もこなさねばならず、必然的に忙しくなります。そのため、できるかぎりルールをシンプルにしないと、管理できなくなります。シンプルにしルーチンワークに落とし込むことで、従業員に任せることができ、自分の時間を有効に使うことができます。

実は、シンプルながらも日常処理がスムーズにいく、また、利益の把握に優れたルールが存在します。会社をはじめたら早い時期にシンプルかつ持続可能なルールを定めて運用する必要があるのです。

「経理処理のルール」を学ぼう

もう1つは、経理処理についてです。多くの経営者がフロントオフィス業務で忙しく、経理業務をついつい後回しにしてしまいがちではないでしょうか。

しかし、先ほど述べたシンプルかつ効果的なルールを用いると、事務処理についても、驚くほど簡単にこなすことができるようになります。

企業として成長し、経営判断や管理に使えるようにするための工夫と、より事業を拡大させるための基盤をつくる方法も説明します。

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この記事の執筆者

松波 竜太
松波 竜太

会計事務所業界に20年、税理士資格取得後独立し16年間となる。

500社以上の中小企業に関与し、特に資金繰りと銀行交渉については113社をサポート。
お客様の手元資金をサポート前の最大17倍(平均3倍)金利は1/2以下とした目からウロコの手法を、誰にでもできるよう再現性のあるセオリーにまとめ、書籍「借入は減らすな!」(あさ出版)、「その節税が会社を殺す」(すばる舎)などを執筆。
「決算書が読めない経営者でも銀行交渉ができる」をコンセプトに説明資料の準備から、アピールすべき点、想定される質問、さらには交渉の継続判断など具体的な「次の一手」をアドバイスし、中小企業経営者から絶大な信用を得ている。

ホームページ https://sintosin.pro/

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