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事業継続のための「売上」と「利益」

公開日:

執筆者:松波 竜太

事業を大きくしていくには資金力が不可欠。しかしながら、多くの方が勘違いしているのが、「儲け(利益)」から事業資金を捻出しなければいけない......ということです。ビジネスを制するために、中小企業には何が必要なのかをおさえていきましょう。



金が先か、利益が先か?

「利益が出ることで資金がたまり、それを再投資して会社を大きくする」。誰もが思い描く、美しい成長の姿かもしれません。

しかし、現実はどうでしょうか?コツコツとやってもなかなかビジネスは大きくなりません。でも、資金さえあれば、立地のいい所に店舗を構えることができるし、広告をかけてお客様に自社を知ってもらうことができます。

そうです。上手いビジネススキームを持っている場合、資金があれば、そのビジネスを飛躍的に大きくできる可能性があるのです。

事業をやっていくうえでは、先に投資などに資金を回すことができるため、もともと資金がある方が有利です。利益を生んでからというより、そもそも資金があるかどうかというのは大事なことになります。

選択肢をどれだけ持っているかが勝敗を決する!

ビジネスを制するには、交渉を制することが必要です。

最終的に1つでも相手より有利な選択肢を多く持っているかどうかで、交渉は決着がつくものです。つまり、選択肢は多いほうが良い。ビジネスにおいて選択肢を増やすには、資金が必要になります。

さらにほとんどのビジネスが1位総取りで、1位になった人が多くの利益を持っていきます。たとえば、セブン-イレブンとローソン、ファミリーマートを見てもすぐお分かりのとおりで、利益を圧倒的に生めるのは1位だけです。

そして多くの場合、早い者勝ちです。つまり、選択肢を増やし、事業を早く進めるために「先立つもの=自由になる資金」を常に準備していることが大切なのです。

資金を増やすためにすべきことは、資金を管理すること!

経理のようなバックオフィス業務は、目の前に見える利益を提供しづらい分野です。

しかし本当は、ビジネスの根幹をなす「資金」を「管理」し、資金を「増やしていく」重要な役割を担っているのです。さらに、やり方次第で金利が高くなってしまったり、融資の量が多くなったり少なくなったりすることもあるため、決しておろそかにできない大切な業務なのです。

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この記事の執筆者

松波 竜太
松波 竜太

会計事務所業界に20年、税理士資格取得後独立し12年間となる。

500社以上の中小企業に関与し、特に資金繰りと銀行交渉については113社をサポート。
お客様の手元資金をサポート前の最大17倍(平均3倍)金利は1/2以下とした目からウロコの手法を、誰にでもできるよう再現性のあるセオリーにまとめ、書籍「借入は減らすな!」(あさ出版)を出版。
「決算書が読めない経営者でも銀行交渉ができる」をコンセプトに説明資料の準備から、アピールすべき点、想定される質問、さらには交渉の継続判断など具体的な「次の一手」をアドバイスし、中小企業経営者から絶大な信用を得ている。

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