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個人事業主が個人用と事業用の口座を分けたほうがいい理由

最終更新日: 公開日:2013/11/22

監修者:宮原 裕一(税理士)

個人用の口座で事業のお金をやり取りすると、帳簿付けがとてもめんどうです。
事業用の口座を開いて開業資金を入金しましょう。
銀行の普通預金でかまいません。事業に関する入出金はなるべくこの口座で行うようにします。
これだけでずいぶん手間が省けます。



事業用の「普通預金口座」を開設する

銀行口座を2つに分ける

帳簿付けをスムーズに行うためには、個人用と事業用の口座をきっちり区別することが重要です。

個人用の口座には月に一度だけ生活費を入金して、個人の支払いはすべてこちらで処理します。国民年金の保険料や健康保険料などは個人用口座で処理します。

逆に事業用の口座には、売上をすべて入金していきます。事務所の家賃や光熱費などの経費の引き落としはこちらで処理します。こちらの口座では個人の買い物をしてはいけません。

また事業用に複数の口座を持つと、お金の出入りが複雑になります。他の銀行との付き合いがなければ、1つに限定してしまいましょう。

「インターネットバンキング」はとても便利

忙しい個人事業主にとって、残高照会や振り込みなどのたびに銀行ATMまで出向くのは時間のムダです。
銀行などの「インターネットバンキング」を利用すると、パソコンやスマートフォンなどからほとんどのサービスが利用できます。口座があれば誰でも申し込めるうえ、無料で利用できます。
また、「やよいの青色申告 オンライン」などでは、インターネットバンキングの取引明細を仕訳として取り込めるので便利です。

インターネットバンキングで利用できるおもなサービス
  • ● 残高照会
  • ● 明細照会
  • ● 振り込み
  • ● 振替

お金の出入り口はなるべく1口座にする


個人事業主の生活費は個人用口座へ

出典:「大きな図ですぐわかる はじめての青色申告」 監修:宮原裕一(税理士)
©2018 Yayoi Co., Ltd. ©2018 KADOKAWA ASCII Research Laboratories, Inc

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この記事の監修者

宮原 裕一(税理士)
宮原 裕一(税理士)

1972年生まれ。税理士。弥生認定インストラクター。「宮原裕一税理士事務所
弥生会計を10年以上使い倒し、経理業務を効率化して経営に役立てるノウハウを確立。弥生会計に精通した税理士として、自身が運営する情報サイト「弥生マイスター」は全国の弥生ユーザーから好評を博している。
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